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2007/03/06 13:16
妻から神様、仏様の夫へ
私の実家が貧乏で、あなたに内緒で
生活費や入院費を出していたことがありました。
土地が当たったときに、お金がないことがあなたに知られ、
謝りに来た母に対して、
「僕も昔は貧乏だったから、使ったものは仕方がない」
と怒りもしなかった。
母が炊事など面倒を見るという条件で同居が始まりましたが、
家の不平、不満を姉に言い続け、聞いた姉は夫に文句を言い続け・・・。
それなのに、高齢になった母の希望を聞いて姉を呼んでくれました。
私は姉に御礼の電話を入れて初めて、
あなたが、姉を車で迎えに行ってくれたことを聞きました。
また、母の部屋の片付けも当たり前のようにしてくれ、
今は老健施設へ入所の母に毎週会いに行っている私を、
車で1時間半ぐらいは待ってくれています。
本当に、神様、仏様の夫で、愚痴も文句も言わないあなたに感謝でいっぱい。
今も涙がとまらないぐらいです。いつも本当にありがとう。
(60歳 神戸市在住)
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2007/02/19 13:54
小学5年の息子からお母さんへ
お正月が近づいたとき、僕と兄ちゃんで家の掃除をしました。
兄ちゃんに比べて、僕は太っているので、
床によつんばいになってふくことができません。
兄ちゃんは僕に「こうしてふくんだ」と、
運動会のときのクラウチングスタートのように、
両手をついたまま足をけって、すうっと床をふいていきました。
僕はよつんばいになると、おなかがつかえて、足でけって前に進むことができません。
そんな僕を見て
「そんな体型にしてしまってごめんね」とお母さんは言ってくれました。
お母さんのせいじゃないのに、あやまってくれて僕はうれしかったです。
お母さんありがとう。
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2007/02/16 13:45
85才の母から息子へ
金沢は12月というのに大変な大雪となりました。
お前も知ってのとおり、10月にお父さんを亡くし、今一人で暮しています。
毎年お父さんがしてくれていたので、この大雪なのに今年はできません。
ところがある日、
玄関の所で雪をすかす音がするので、窓から外を見ると、
近所の60才の男の人が私の家の雪すかしをしてくれているのです。
雪の降る中、カッパに長靴姿で白い息を吐きながら、
一生懸命すかしてくれていました。
私は思わず合掌していました。
寒い日でしたが、心は暖かくなりました。
我が息子よ、お前も近所にお年寄りがいたら、自分にできることをしてあげてほしい。
私はそんな息子になってほしいと願っています。
(85歳 金沢市在住)
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2006/04/28 11:22
妻から亡き夫へ
あなたが逝ってはや1年を迎えました。
梅が咲いたのもウグイスが鳴いたのも気づかずに看病している私に、
弱音をはいたり、苦しむ姿を一度も見せることなく、さっさと逝ってしまいました。
これも私への思いやりだったのですか。
残された日記に
「この恋は熱烈にして、私が一生をかけたものだ。
万一受け入れられなかったら、すべてと決別して……」
という1ページがありました。
交際を始めたのは45年前の3月13日でしたね。同じ日付が命日になるなんて。
先月、思い出の地の妙高山へ散骨に行ってきましたよ。
(67歳 宝塚市在住)
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2006/04/27 09:21
息子から母親へ
小学校卒業後、単身東京へ。
37年振りに一緒に生活することになりましたね。
町は大きく様変わりし、周囲の人間関係も変化しました。
でも変わらないのが親が子を思う心でした。
俺は知っていますよ。
朝早く出勤する子供の車の後ろ姿に手を合わせていること。
バックミラーに映っているから、その姿が……。
ありがとう。貴女の子供でよかったよ。
いつまでも元気でいてね、お母さん。
(51歳 神崎郡在住)
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